MacBookの環境を少しずつ整えています。
MacBook Airで使っていたアプリケーションはほぼそのまま入れたのですが、MacBook AirのSSDは64GBだったので必要最小限度に止めていたんです。
MacBookは256GBと4倍も大容量ですし、さらにMacBook AirはCore 2 Duo 1.4GHz、メモリ4GBでMacBookはCore M 1.1GHz、メモリ8GB。何かと言われているCPUですが、5年前からのMacBook Airから比べたら高性能に違いないのです。
ほとんどスペックを追いかけないので、これを書くにあたって改めて確認しましたが、実際どんなもんかよくわかってないです。
使って快適ならそれで満足!ってスタンスで。…ということで、MacBook Airよりかなり余裕が出たのでMacBookならではの環境にしていこうと思います。
まず手始めにWindowsをインストールします。仕事上、確認用の環境として今までiMacで使っていたWindows 7をMacBookの運用に変えようと思います。iMacの方が液晶サイズも大きいですし(24インチ)メインマシンなのでそこに集中させて環境を整えていたのですが、MacBookだと出先での確認作業も可能になるので、Windows環境を移行しようと考えたんです。
以前はBoot Campを使っていましたが、OSを切り替えするたびに再起動がとても煩わしかったんです。そこで前から気になっていたParallels Desktop 10 for Macで再起動せずにWindowsが使える環境にすることにしました。
まずはiMac側のWindows環境の削除です。これはBoot Camp アシスタントを使えば一発で削除できるので簡単でした。
次にParallels Desktop 10 for Macを購入し、ダウンロードを行います。インストールまではとても簡単に終わります。アクティベーションまで終わったらいよいよWindowsのインストールです。
インストールディスクがあるので、Apple USB SuperDriveとそれを繋ぐUSB-C – USBアダプタを使ってMacBookに接続しました。
後はParallelsのウィザードからインストールを開始します。
このインストール自体はさほど時間もかからずに完了してくれました。フルスクリーン状態にして、OS XとWindows双方を切り替えて使えるようにしました。
…ここまでやって、避けては通れないあれに取り掛かりました。…Windows Updateです。毎回インストールしなおすと膨大な数のアップデートがあってそれにとても時間を取られてしまって困りものなんですよね。
でも、キチンとやっておかないとセキュリティ関連のものもあるので、いざアップデートしました。
出ました。185に9個 !果てしなく長い修行の旅の始まりです。これが終わったのは数時間後。この後にまた数個のアップデートがあり、それを適用した後に…
ってまた68個も!この後もまた数個のアップデートがあって6時間以上はかかったでしょうか…。こういうの累積したものを一つにまとめられないのかな…。Windows 8でも同じ感じですよね。
とまあ、長い時間を経てようやくMacBookのWindows環境が整いました。Windows用のGoogle ChromeとFirefoxを入れて終了です。
…長かった!
「MacBookにWindows 7をインストールしました」への3件の返信
はじめまして。
私もParallels Desktop でWindows10の導入を検討しています。
1つ質問なのですが、Parallels上のiTunesでiPhoneは問題無く認識し同期できますでしょうか?
よろしくお願い致します。
初めまして。
Parallels Desktop 10にWindows 10の正式リリースされたものをインストール(記事ではプレビュー版をインストールしたところで止まっていたのですが(汗))していますので、その環境でテストしてみました。
iTunesを入れた後にiPhone 6 Plusを接続したところ、接続した外部デバイスをParallels DesktopがMac側で使うか、Windows側で使うか聞いてきますので、Windowsを選択すると、WindowsのiTunesで同期するための許可を聞いてきます。確認はここまでですが、許可を行えば問題なく管理することができるはずですよ。
ありがとうございます。
導入してみようと思います。